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悲しみは空の彼方にのtorakageのレビュー・感想・評価

悲しみは空の彼方に(1959年製作の映画)
3.5
ひょんな事で知り合い、一緒に暮らすこととなった二組の母娘。女優を目指すローラ、それを支える黒人のアニー。アニーの娘は白人との間にできた子で、母親を疎んじているが…。

ローラの女優への道がやけにすんなり。あんなスティーブのどこがよかったんかいな。顔?まあ実は主役はアニーと娘のサラジェーンだからいいのか。いつまでも家政婦として使ってないで、店でも持たせてやればアニーも自立できたんじゃなかろか。時代とはいえローラの微妙な無神経にモヤモヤ。サラジェーンの立場は今でも難しい所。最後に、葬式金かけすぎやろ!サラジェーンにどれだけ残ったか心配。
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