スケジュールの関係で、ダグラス・サーク傑作選のすべては劇場鑑賞できませんでしたが、後は配信か円盤等でどうにか補充をする予定です。(トホホ)
【↓以下ネタバレがございます↓】
「悲しみは空の彼方に…
若くなくても女優の夢を追い、子育て、恋愛は二の次な母親像、この時代ですごい スージーの天真爛漫さが可愛い ローラは良い人なんだけど無自覚な差別はあると思う、ラストの葬式のシーンで急にその感じサークが…
>>続きを読む体感映画3本分くらいの圧巻の密度。キラキラの宝石が積み重なっていくオープニングからとても良い。盛りを過ぎても向上心すごくて、恋より仕事な女優ママローラ、と娘スージーの母娘すれ違いの筋(まさかの恋敵に…
>>続きを読む観終わったあとの方が何倍も胸にくる。
父親を知らない、愛されたいと願う子供。
母親だという括りに縛られず、女性として愛されたいと願う彼女。
人種なんて関係ないわと言いつつ、アーニーの後のメイドさんも…
白人女性のサクセス&ラブストーリーの後ろで展開される、親子を引き裂く悲劇。
差別が根強い40年時代のアメリカで、母親のアニーは黒人であるが自身の見た目は白人に生まれたために、母親の存在に苦しみ、恥じ…
☆御大はじめ現代日本の映画シーンにおけるオピニオンリーダー的存在が、挙って絶賛している本作、緊張のご対面でした。自分が試されてるような。
☆結論としては、私は大絶賛できませんでした。泣いたけどね、ア…