異性、母子間のメロドラマが複数のレイヤーで紡がれていくサークの集大成。一方に夢に縋りつく中年女性の物語があり、もう一方で肌の色に苦悩する娘が描かれる、前半後半で異なる物語が現前してくる。
また、ア…
爆速人生。野心と干渉、その磁力に人々は逆らえない。回るよ回る。物事がマイナスに振れれば、それは犠牲のおかげで手にした、犠牲の恩恵御殿に。悲しい場面であろうと華やかな劇伴の旋律が吹き抜けるのが印象的。…
>>続きを読む60年代に入る前に世代間の対立と人種問題を描いたサークの先見の明は、確かにアメリカの実態を捉えました。渡米後20年にして、ドイツ人サークがアメリカを観る目は、アメリカ人のそれを凌駕したのです。
色彩…