BSプレミアムシネマの録画で見た。
先週20代前半のロバート・ワグナーを『折れた槍』で見たから、今度は20代後半の彼を。しかも主演のジェシー・ジェイムズ役。
南北戦争でゲリラになった10代の頃から殺されるまでの34歳までを描いているのにちゃんと1時間半(93分)に収まっていて無駄がなく見やすい。
ニコラス・レイ監督の作品の中では中くらいの評価の作品かもしれないけど充分面白かった。ところどころ既視感あったから見たことあったかもしれない💦
馬がカッコ良かった。特に最後の襲撃の時の馬は本当に美しい馬🐎で見惚れてしまった。
90歳越えてもまだ現役のワグナーと42歳で亡くなってしまった兄フランク役のジェフリー・ハンターのことを思いながら見ていた。
『折れた槍』ではイカサマ演説ブってたジョン・キャラダインが今回は川で洗礼式してたり説教おじさんもしてた。オリジナルのヘンリー・キング監督『地獄への道』にも出ている。
『地獄への道』も続編フリッツ・ラング監督『地獄への逆襲』も見ていないから見たいと思う。
