実話ベース映画大好きな僕が来ましたよ。
昭和の実話事件ベースの映画って結構パンチの効いた作品が多いので思わず期待して見てしまいます。
そもそも意志の弱い人間が手を出すのだろうし、その後の事など考えもしないから周りを巻き込んで地獄を見ることになるのだろう。
絵に描いたようなクズ人間の主人公はとても分かりやすく人の道を外れて行く。
そして稔侍ナニやってんの急にw
こういう余計なシーン無ければ二時間切ってダラダラ感も無かったのかも、面白いけど。
終盤、言動はだいぶイッちゃってるけど見た目あまり変わらず廃人感ないまま幻聴のせいでこんな事件を起こすとは。
思っていたよりもパンチのある展開ではなかったのが残念。