nakataka

リアル・スティールのnakatakaのレビュー・感想・評価

リアル・スティール(2011年製作の映画)
4.8
初見でここまでアツくなった映画、
そうそうありません。(*´ー`*)

話は、人間に代わってロボットが
ボクシングを行う時代が到来する!
ということで、、、
主人公が操作する弱小ロボットが
トーナメント戦に挑むものです。

かつて人間がボクシングを行っていた時代に輝いていた主人公 (現在は堕落して借金まみれ) と、
長年疎遠だった11歳の息子。
そして偶然見つけたロボット“ATOM”。

“ATOM”とふれ合い、トーナメントに勝ち進む中で
険悪だった親子の絆が満たされていき、、、

といった内容です!

…いくら険悪で仲が悪かろうが、親子って似るものですね!
途中でどっちが大人で、どっちが子どもなのか分からなくなる場面もありました 笑

息子はがんばったり、輝いている父親の背中を見て育つんです。
なので最後の場面はジーンとくるものがありましたね。😢

“興奮 VS 感動 どちらが勝つか?”
をウリにしている本作ですが、
ぼくは 6:4 で、興奮が勝利しました。笑

ラストマッチでの親子の決断は、
この映画ならではのもので、
個性のある、心に残る映画となりました!😊
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