さっきシンドラーのリストを観てかなりしんどくなってしまったので同じ時代背景でなるべくポップなものを。
お父さんが陽気で明るいから全体的にコメディっぽいというかポップさがあるんだけど、節々にホロコーストの悲惨さを感じる描写が散りばめられていた。
息子と共に収容所に送られたが、怖がらせない為にこれはゲームなんだよと言って、その後も息子を守るためのゲームのルールを教え込んだり、優しくて悲しい嘘を最後まで突き通した父の愛。
わりと息子を危険に晒すような行動をしまくってたのはちょっと気になったけど…
あの状況下で再会したなぞなぞ好きの医者のおじさん、深刻そうに話す機会を作ろうとしてきていたので助けてくれるのかと思いきや自分が解けない謎々の答え教えてほしいだけでゾッとした。