未来予知ですね。Vtuberや、2.5次元アイドルに通じるものがあります。2002年に作られたと思いながら観ると、また違った気持ちで見られます。
コンピュータで作成された美人すぎるシモーヌ、冴えない監督が彼女を映画に起用するとたちまちヒット。彼女の名誉を失墜させるような映画や発言をさせても賞賛だけを浴び、かわいいは正義状態に。
シモーヌがほんとうはいないことをひた隠しにしていたために、彼女がいないことを証明できず、、、というストーリーです。
誰が誰を世に出したのか、名誉や賞賛を浴びるに値するとはどういうことなのかを考えさせられます。
劇中のシモーヌですが、まじでキレイで俺もこれはCGなのではと思ったらちゃんとモデルさんがやっているんですね。
なんとなく、AIもののherとか好きな人は好きそう。0.5点はシモーヌに捧げて3.8です。