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さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たちのkonoesakutaのレビュー・感想・評価

3.6
何度観たことかm(_ _)mまた観ちゃいました。

1978年のアニメ映画。レベル高し。個人的にはヤマト映画の中でナンバーワン。他作品はテレビからのツギハギが激しかったり、メロドラマが入りすぎていて…。本作はその辺りのバランスがとても良い。151分、みっちり観せられるだけの物語。

佐渡先生、ユキ、山本、加藤…。みんな死んでいきます。その中でも真田さんと斉藤(涙)。あの爆弾仕掛けシーンは永遠の0を超えます。最後に古代進。この映画の真骨頂である自己犠牲の嵐に涙が止まらなかったことがあります。

さて、大人になった私からみれば故沖田艦長の言葉は怖いことに気づく。特攻礼賛的な。