日本の黒い夏 冤罪のばずのレビュー・感想・評価

松本サリン事件をテーマに、日本のマスコミの報道姿勢の是非に迫った映画。
多少の脚色はあると思いますが、冤罪が作られた経緯が分かるし、マスコミの報道姿勢や情報の取捨選択、懐疑的に物事を見ることの大切さを感じ、道徳的というか教材として使えそうなドキュメンタリーだなと思いました。
どんな情報でも鵜呑みにしてはいけないという教訓ですね。
映画としては間延びした印象を受けて退屈でしたが・・・