ポピオタス

ゼイリブのポピオタスのネタバレレビュー・内容・結末

ゼイリブ(1988年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

1980年代の社会に向けた風刺作品だが、
"なにかが見えてしまった"男の話でもある

ホリーにワインの瓶で殴られてガラス窓突き抜けて転がり落ちる衝撃は、もはやコメディだ💥

"なにか"の存在を認知する際には、
"同じものは見えないかもしれない"

主人公のナダは良かれと思い自分の"見た"ことを伝えようとして、かなり強引に同じ労働者フランクにサングラス🕶をかけさせようとする場面がある

"見る"行為への恐怖や不安は葛藤となり、2人は殴り合いになる

ある人物が創り出した妄想であるのか、"真意が隠された事実"であるか否かにかかわらず、"見ること"について対話する相手に問うとき暴力の側面を併せもつことがある

そんなことは気にせずガイコツ顔の彼等は高速で移動して「OBEY」の電波を発信してくる💀⚡️

"NO INDEPENDENT THOUGHT"🗣🧠
ナダは🖕の姿勢で破壊する
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