ゼイリブの作品情報・感想・評価

「ゼイリブ」に投稿された感想・評価

たむ

たむの感想・評価

4.2
なんと面白い映画でしょう!
『メン・イン・ブラック』な世界観とアイディアを、見えない侵略系ホラーアクションとして描きます。
活劇としての面白さが非常に優れており、社会派的なテーマも、冷戦時代のものが今も通用する、普遍的なものです。
かず

かずの感想・評価

3.8
何回観ても延々と続く乱闘シーンはやっぱり異常だと思う。好き。
路上の喧嘩でジャーマン決めてる。
ハードコアチョコレートのTシャツ買おっかな、とにかくOBEY
2018.11.10@キネカ大森

裏のかき方に奇妙な勢いと清々しさがある。さすがのジョン・カーペンター。
すずき

すずきの感想・評価

3.2
昼は工事現場で働き、夜はホームレスに混じって暮らしている男、ネイダ。
ある日、電波ジャックされたテレビで「我々は知らず知らずの内に支配されている、奴らは身近にいる…」という放送を目にする。
その背後には、教会をアジトに活動する怪しげな団体があった。
警察隊が踏み込んだ後の彼らのアジトから、謎のサングラスを発見したネイダ。それは、人間に偽装したエイリアンや、街中に隠された洗脳メッセージを見分けるひみつ道具だった…!

カーペンター監督入魂の一作。
サングラスをかけるとサブミリナルな洗脳メッセージが見え、街中それに溢れている、というビジュアルがSFカッコいい!

ゼイリブ星人(仮称)は、所謂上流階級層に化けて、真実を巧妙に隠し、影から人類を支配している。
上流階級なんてクソ喰らえ!で反体制な、カーペンター監督のロックスピリットが伝わってくる。「ニューヨーク1997」もそんな感じだよね。

ヒロインに強烈な一撃を食らわせられるシーン、主人公も見ているこちらも、完全に虚を突かれてビビった。手際良すぎでしょ笑

そしてよく話題になる迷シーンが、サングラスをかけるかけないで壮絶な殴り合いに発展する喧嘩シーンだ。
本筋にはあまり重要でないのに、やたらしつこい泥試合。うーん、このgdgd感!

映画としては、展開がアンバランスだったり、予算の都合上迫力に欠けたり、あまり絶賛は出来ない作品。だけども嫌いになれない、不思議な作品。
「そんなにオススメ出来ないけど、俺は好きだよ」そう言いたくなる作品ばっかりだよね、カーペンター監督作って。
NANOHA

NANOHAの感想・評価

4.5
絶対にサングラスをかけさせたい男VS絶対に巻き込まれたくない男
思いのほかマッチョな映画だった
30周年デジタルリマスター版にて鑑賞。
好きなものが全て詰まっている。
Koh

Kohの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

テーマは洗脳
情報化社会、消費社会、格差社会への明確な嫌悪感と痛烈なアンチテーゼ。

有名なやたらと長いプロレスのシーンは、サングラスをかけるかかけないかの言い争いがきっかけになる。説得するにはそれだけの長い時間を要するということ。自らの意思でかけさせないと意味がないということ。そして2人はストリートファイト(プロレス)をはじめる。これはTVからの情報を無抵抗で受け入れることと対比されていて重要。
殴り合いの末、ナダは力づくでかけるという手段をとったが、そうでもしないと真実を伝えられないということか。(フランクも少しくらいかけてみても良いのに…)

物語は破綻しているし展開もめちゃくちゃで、だからこそこの映画はフィクションでしかいられない運命だ。ハッピーエンドはどうしようもない事実のために用意されたのだろう。
リマスター版は、オトがパワーアップ
あふれるB級感がたまりませんな
黒沢清の「回路」はこの映画に刺激されたのかな
Marrison

Marrisonの感想・評価

3.0
ちぇれちぇれ(またはちゃむちゃむ)しててとんたらたんでふっふらふーな、フツウの映画。サングラスをかけ始めたあたりが面白かった。

ググると主演の「ロディー・パイパー」ってずいぶん評価高いレスラーみたいに書かれてるけど、近所の和栗モンブランがおいしいパティスリーのおじさん(プロレス観戦歴約43年ですと)にさつまいものブリュレセット食べに行ったついでに訊いてみたら、「いやー、せいぜい一流半程度の選手だったと思いますよ。レスリングよりもマイクパフォーマンス中心でモチロンそういうの全部英語だし、80年代当時、アメリカのTVマッチとかで大人気ってのは日本のプロレスファンも雑誌読んでだいたい知ってたけど、ひんぱんに来日してほしいなんて本気で願ってる人はいなかったんじゃないですかね。だって、イノキとかマエダアキラの時代でしたからね。え、マエダ知らない? ウソでしょ。え、イノキも知らない? ウ、ウ、ウソですよねっ!?」(以下、レビューと関係ないので略)
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