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いのちの食べかたのaのレビュー・感想・評価

いのちの食べかた(2005年製作の映画)
3.0
毎日、当たり前のように食べる肉、野菜、穀物。犠牲あっての自分の体なんだなと再認識。日本は特に豊かな国でまず食べ物に困る人はいないのでは。実際に私も朝昼晩お腹いっぱい食べさせてもらってる。この満足感の裏にはたくさんの犠牲がある。時々人間が牛や豚、鶏を殺して、私たちの食卓に送られてくることをひどく残酷に思う。だからこそ残さず食べなきゃなあ。
前置きが長くなったが、本作、、眠くなる。
もう、本当に無音。敢えて手を加えて無音にしてるわけではなく、音楽、BGM、インタビュー的なものが一切ないので、ただただ眺めてる感じ。その上、仕事を終えて休憩しながら煙草をふかすおばさんまで出てき、どうでもいいだろ、と突っ込む始末。
私たちが食で得る笑顔は何かしらの犠牲があることを大切にしなければ。
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