Miyashita

いのちの食べかたのMiyashitaのレビュー・感想・評価

いのちの食べかた(2005年製作の映画)
3.3
前から気になっていて鑑賞。

淡々と音楽も解説もなく、
機械的に屠殺され、加工される家畜たちや
農作物の収穫などを映していく映画。

思ったよりもパンチはなかったかな。
普段グロいの見すぎてて耐性あったのか、あまりにも躊躇いなく機械的に死んでいって加工されていくから、作り物に見えてしまったからなのか。

友達の農業手伝ったりしてるから
あんまり農作物のくだりは新鮮味なかったなあ。

パンチがあったのは、最後の牛の屠殺だね。あれは凄いわ。
親父の実家が、酪農家だったもんで、
「牛は出荷される時悲しそうな目をする」って言ってたけど、頭も良いだろうし自分が殺されるのって分かるのかな。

とりあえず「お残しは許しまへんで!」ってこと。
Miyashita

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