RIKU

ベッドかざりとほうきのRIKUのレビュー・感想・評価

ベッドかざりとほうき(1971年製作の映画)
3.3
『ベッドかざりとほうき』 (1971)

2024 41作目

✨🦁あらすじ🏆✨

通信教育で魔法を勉強中の新米魔女のもとに、三兄妹の子供たちが預けられることになった。折しも、通信教育の講座が中途でストップしたため、魔女と子供たちはベッドに乗って、ロンドンの教育会社に飛んで行く。そこの社長は、最後の秘法は伝説のナブンブ島にある、と言うのだが......。

✨感想✨

舞台は、第二次世界大戦中のイギリス。孤児の3人の子供たちが、魔法の力を持つベッドかざりというアイテムを手に入れ、魔女のミス・プライスと共に、世界中を旅する冒険をするお話。子供たちとミス・プライスの冒険が進むにつれ、次第に本格的なファンタジー映画に変化した。魔法の力を持つアイテムを使い、空を飛ぶシーンや、動物たちが歌い踊るシーンなど、子供から大人まで楽しめるエンターテインメント性が満載だった。また、映画には、イギリスの文化や歴史を学べる要素も含まれてた。過去の時代を舞台にした作品だから、当時のイギリスの風景や衣装、言葉遣いなどが詳細に描かれてて、観る者にとって、より深い理解を得ることができるそんな作品だった。
RIKU

RIKU