あー

鉄輪(かなわ)のあーのレビュー・感想・評価

鉄輪(かなわ)(1972年製作の映画)
3.2
お写真素敵やん。とマイリスト
入れておりまして、観てみたら。

!?(´∀`*)!?

観ながら能の演舞が
元になってるのかしら。

鉄輪(カナワ)

女の恨み、嫉妬心の恐ろしさを、
禍々しい鬼の姿で表現する能

旦那が若い女と浮気をし、
嫉妬に狂った女の情念。

過去と現代といきつ、戻りつ能舞台も
交差して魅せる、魅せる、 
若い女とおっさんのSEX!!
しかしエロ足りない(´∀`*)
フラワー・メグさんのお口の形好き。
popovysistersのお人形みたい😍

昭和のダサさもまた良き味。

ロイ・アンダーソンか⁈😂思ったw
現代の筈のフラワー・メグさんも
お顔だけ真っ白。
いや、案外描き出してる性質は同じかもw
後にも白塗りの人らいっぱい出てくるw

ヒッチコック「サイコ」の
シャワーシーン的な音も流れるのだが、
やはりあの音楽作った
バーナード・ハーマン天才やよね😂

丑の刻参りに向かう一心不乱に
走る女に合わせてあの狂気的な
旋律っぽいの流れるとまさしくホラー。

そして藁人形の股間に
突き刺す五寸釘!に次ぐ五寸釘!!

旦那の方かと思ったら(´∀`*)ちゃうのか。

女性は旦那より相手の女性に向かう。
言われるけど、旦那のおてぃωこ
もぎ取った方が早いと思うぞ(´∀`*)

現代の時代では、恐怖の対象が
無言電話にー。
昔の電話の音って、びっくりする。
鳴り続けると怖いよね。

しかし、毎回律儀に受話器置いて
またかかってきてびっくりする笑

電話線引きちぎったらいーのに笑

現代の妻と旦那のやり取りも、
にやり部分が。

棒読み台詞もご愛敬。な、
女の情念はホラーやよ。を体感。
あー

あー