ベニチオさんじゃない方のロープ(笑)
1948年のヒッチコック長回し作品です☆
なんともゲスな野郎が追い詰められていくのですが、段々可哀想になってくるw
犯人目線はキツいなぁ~
刑事コロンボみたい(笑)
ブランドンとフィリップは、デビッドを絞殺。
遺棄するまで衣装箱に入れておくことに。
が、この日はパーティ。
ならば、衣装箱の上に食事を置いてみようじゃないか!
と、ブランドンが悪趣味な提案をする。
そして男女6人が集まり、パーティが始まった。
このままバレずに終えられると思った2人だが……
愚者は死ぬべきだ
そんな超人理論を高らかに謳い上げるブランドンが、心底恐ろしいですね。。。
しかも今作、1942年に起きた"レオポルドとローブ事件"が元ネタだとか。
これまた胸糞な事件でいたたまれなくなります。
長回しのカメラワークは、流石ヒッチコック☆
ラスト、殺害手順を紐解いて行くシーンとか、いいなぁ~
あと、おばちゃんの作ったデザートが美味しそうでしたww
これは名作スリラー!
長回しでワンシチュなので、舞台でも映えそうですね♪