がんつ

ロープのがんつのレビュー・感想・評価

ロープ(1948年製作の映画)
3.6
「1917 命をかけた伝令」や「バードマン」といったワンカット風作品のさきがけ!(1948年)
そして、監督はヒッチコック!👴

CG技術を使用せず、昼から夕方、そして夜と時間が移り変わっているのは、もはや“ マジック ”の領域🎩

物語自体も、撮影技法に劣らず良かったです!
ルパート(ジェームズ・スチュワート)が些細なことによく気づくんですよ!🤔
犯人からすれば敵でしかないし、私としても友達でおったらイライラしそう...笑

DVD特典にて、編集担当の人が「フィルムを切り貼りが10回程で済むから、楽で良かったよ」って言ってたのが印象的でした。
出演者や撮影陣からすれば、緊張感がハンパないでしょうが...😅

感想としては「さながらヒッチコックのサスペンス映画」って感じです!🤗
今回のマクガフィンは「自己顕示欲の実現」ってところですかね!
...露骨ですが。笑

最後に、
こういった良作を知ることができるから、ムービーウォッチメンは良いですね!😉

本作は本当に、良いものでした、
がんつ

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