この映画を一言で言うならイカれたセクシー野郎!って感じ。
オープニングはただ女の子の足を写してるだけなのに、オシャレでセクシーな雰囲気になる。
この撮り方ってなんだろう、
映画自体も8割は無駄なガールズトークで、特に意味はない。
女の子が可愛いなぁって思いながら観賞。
途中、男のサイコパスみたいな怖さが垣間見えて、ゾッとするけど、最後まで見たらギャグにしか思えなくなると言う…
中味があるどうこうではなく、だただタランティーノのセンスを見せつけられるような映画。
ミスティックリバーとかが、ピーマンの肉詰めだとしたら、この映画はおっとっと(お菓子)みたいな感じ。
軽すぎて特に意味を感じたりはしないのに、やみつきになってしまうジャンキー菓子のようなもの。
好きな人は好きだと思う。