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ある愛の詩のwhitelilyのレビュー・感想・評価

ある愛の詩(1970年製作の映画)
3.0
ライアン・オニールが若い!(当たり前w)
いろんなジャンルの映画を観てるとふとものすごくベタベタの純愛ものを観たくなるときがある。そんなときはひと昔時代を遡った恋愛映画がしっくりくる。
たんたんとゆったりと流れるふたりの時間。ジェニファーのどこか不思議ちゃんな魅力にだんだん愛着が湧く。ずっとこんなふうに幸せな時間が続けばいいのに。でも、終わりは唐突にやってくる。現実はいつも突然起こるもの。運命には逆らえないという絶望感。最後の最後にオリバーに弱さを見せたジェニファーが素直で純粋で可愛かった。

愛とは決して後悔しないこと。

ジェニファーとオリバーの言葉に強く共感。
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