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グレン・グールド 天才ピアニストの愛と孤独のKのレビュー・感想・評価

3.6
"才能は誰にでも宿るものじゃない。──才能とは、それを宿す人のためである以上に、他人の才能を享受する圧倒的に多い多数のために存在するものなのだ。そこに音楽はあり、それは誰かによって作られ奏でられる。"(カズオ・イシグロ『夜想曲集』,p319,早川書房,2011年)
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