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プラダを着た悪魔の犬のレビュー・感想・評価

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)
3.5
メリル・ストリープ、綺麗すぎる…
人生はひたすらに選択の連続である、ということを否応なしに何度も想起させられるなと思った
そしてそれが、例えば嫌な上司でも
下にいたり距離が遠かったりして嫌な部分ばかり見えるけど、相手も一人の人間できっといろんな葛藤や選択や困難や山や谷があって、人間みんなそうやって必死に生きているのねと思う
進む道や選択する道を進めば、その前の状況や人間関係は当然変化して、他者の変化を認められない人間に邪険にされたり邪魔されたりするけど、それもまた当然で仕方ないことなんだろう
仕方ないじゃなく、全て、仕方なさに流されたというところも含めて自分の選択だよね
最後急に携帯捨てだしてえ?!好きじゃないな…と思ったら盛り返してめちゃくちゃ好き、徐々に上がりグンと下がり上がった
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