茶番

プラダを着た悪魔の茶番のネタバレレビュー・内容・結末

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

学生時代、自分で一回借りたのに結局気乗りしなくて見ずにレンタル返却したこともある映画。子供の頃に金曜ロードショーかなにかで見かけて「意地悪ババアがいじめてくる話」だと思っていた。
社会人になってから見たら全然違った。
私生活が崩壊したら昇進のタイミング、仕事に生きる人では割とあることなのかもな……前の職場の上司のことを思い出す。

最初からアンディ服酷評されてたけど僕は普通に可愛くていいなぁと思った。でもナイジェルに頼ってからはもう可愛すぎて眼福。そこ見られただけでも見てよかったと思った。基本ユニクロオンリーな僕もファッション知りたくなったし。
そしてトンプソンの色気がすごい。存在がエロい。あんなイケオジやばいだろう。

ミランダも一人の女性なのだと気付かされるところや、その上で自分のために他を犠牲にする強さを持っているところ、ラストシーンの微笑み……思い返すととても魅力的な人物だった。

そして僕だったら絶対ネイトどうでも良くなっちゃうな……。
見てよかったなと思う作品だった。
以上よ。
茶番

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