プラダを着た悪魔のにしのレビュー・感想・評価

社会人に刺さる映画だと思います。
何か一つの事で突き抜ける為には、キラキラした様子とは裏腹に、24時間のうちどれだけそれに時間を割けるかが大事です。一方で仕事以外の部分も自分を構成する要素なので疎かにできません。平等なのは時間だけで、どういう塩梅で過ごすかは自分次第という内容です。
口説くセリフや嫌味など、言い回しが印象的なシーンがあって良かったです。テーマも普遍的で、長く評価されていい映画だなと思いました。