プラダを着た悪魔のKouのネタバレレビュー・内容・結末

非常に単純な映画だった。
ファッションや仕事への向き合い方という点では勉強になる一本。

（あらすじ）
ジャーナリストを目指してニューヨークにやってきたアンディ。オシャレに興味のない彼女だが、世界中の女性が憧れるファッション誌の編集部の仕事を手にしてしまう。そして、彼女のボス、世界中の女性の憧れである一流雑誌の編集長は、理不尽な要求と、膨大な仕事を突きつける悪魔のような女性だった。

（感想）
この映画ではキャラの立て方と数々のハイブランドファッションに魅了された。主人公のアンドレア、「ランウェイ」の鬼編集長ミランダ、第一アシスタントのエミリー、ミランダの右腕のナイジェル。様々な人間の各々の仕事への向き合い方を映画から学ぶことが出来た。

ストーリーとしてはよくある脚本だと思う。脚本というよりは、先ほど言ったようにキャラへの感情移入やファッション、音楽に着目すると非常に面白く見ることが出来ると思う。