ジェームズ

プラダを着た悪魔のジェームズのレビュー・感想・評価

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)
3.3
アンドレアが何もかもを嫌いになって転職したのではない、好きだったものは好きなままで終われた最後が良かった。

大勢の人の憧れを背負って働く意義深さや業界の華やかさに夢中になった日々も決して嘘ではない。

かつてのアンドレアの気持ちを肯定しながら最終的な選択のことも納得させてくれるので、受け入れやすいし見やすい映画だった。