おまめ

プラダを着た悪魔のおまめのネタバレレビュー・内容・結末

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

おそらく4度目くらいの鑑賞。

とにかく可愛くて綺麗なアンハサウェイがたくさん頑張るサクセスストーリー?なので、ふとした時に観たくなるやつ。

個人的に好きなシーンが多い映画である。

・ネイトとアンディの絡みは毎回好き。長く付き合ってるカップルってこんな感じなのか。外人だからか。『俺の彼女が来る前にどっか行こう』とか最高にニヤる。

・アンディがファッションに目覚め、もう最高にお洒落してニューヨークの街を歩くシーン。毎回ルンルンします。

・未公開ハリーポッターをゲットしてミランダに提出する時のドヤルン。ミランダの顔。『こいつやりおった!!』って上がる。

・最後の携帯ポイ。今まで築いてきた全てを捨てて、自分らしい方向へ向かって行くなんとも勇気付けられるシーン。

・面接でミランダからの伝言。もう説明不要のええ話にしやがるぜ。最後街で一瞬目があってから車に乗り込むシーンもカッコよくて好き。

まあ表向きは最高にキラキラしてるブラック会社の映画なんだが、自分が全く知らない世界なので楽しく観れちゃうのよね。
(たぶん会社員の人はそんなことないんだろう…)

ルンルンしたくなる時に観る良い映画やなーと再確認。

一個新しい発見と言えば、

かなり強めの上司や自分の憧れる世界に入った時に、それを崇拝して一生懸命頑張るのも1つだけど、多少世間知らずでも素の自分のままで、周りに流されずに変な奴でいるくらいの方がいいのかなって。

何かを言われるかもしれないけど、なにくそ根性でその上司の期待や予想を良い意味で裏切って、『これでどうですか?(涼しい顔)』ってやってる方が魅力的だなって。

我ながら良い発見や。
この冬はたまにお洒落しよ。
終わり。
おまめ

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