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プラダを着た悪魔のkoakiのレビュー・感想・評価

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)
4.8
シーンの切り替わりごとに流れる曲だったり、ハイブランドの着こなしだったりが沢山みられて、わくわく感がとめどなく何回も観たくなります。

オープ二ングで支度してるシーンや、初っ端早朝に電話で呼び起こされるシーン。
その時に流れるマドンナとか、くせになるほどに何回も観たくなります。

頑張ってるってことを少しは認めてほしいだけだと泣くアンディに、すごく共感。
その時にあまったれるなとナイジェルにかけられる言葉は、自身の胸にもささるものがあります。

想像を裏切るかの最後の展開も面白く、アンディが噴水に電話を捨てたシーンではウルウルきてしまいました。

アンディの話を聞いてあげたり、日々支えてくれているナイジェルやネイトが優しくて、好きになってしまいます。

仕事だったり好きなことだったり。それに向かう芯の強さを、しっかりもつ人になりたいと思いました。
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