ユメハ

プラダを着た悪魔のユメハのレビュー・感想・評価

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)
4.4
かわいい服を買うなら本を買う
メイクをする時間より寝る時間を取る

そんなわたしだっておしゃれは好きだ

冒頭の忙しさからドキドキとする昂揚感が襲い、明日を生きる勇気がもらえる

この映画は本当に冒頭を観るだけで面白い映画であることを突きつけてくるのである

素晴らしいファッションと共に変化する人間関係

最後の噴水のシーンこそが彼女の真の決断だった。これがなければミランダは彼女にあんな言葉を向けることは一生無かっただろう

ミランダの横暴さに嫌気がさすのに、主人公はどんどん求心されていく。ミランダのカリスマ性が正にそこにあると思った
ユメハ

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