大学時代に初めて観てから、人生で一番好きな映画。
自分にとって、仕事って何か?
そんなふうに迷った時に観る映画です。
仕事を選ぶ上で大切な基準は、背伸びすることでも、みんなが羨むことをすることでもない。
自分が本当に情熱をもって、飾らない自分のままで良さを発揮できる、誇りを持てる仕事こそ天職だということを教えてくれます。
でも、アンディが記者という天職を手にできたのは、ミランダの元で働いた経験があってこそ。
アンディにとってファッション誌の仕事は天職ではなくとも、本当に大切なことに気付かせてくれたきっかけな訳で、自分が目を向けていなかった世界、人々との関わりの大切さも感じることができます。
どんな時も、働く私を奮い立たせてくれる映画。
これからもよろしくね。