はるか

プラダを着た悪魔のはるかのネタバレレビュー・内容・結末

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

社会人になって仕事をすることが当たり前の環境になった時、"何をとるか"って究極の選択だと思ってる。
時と場合により、臨機応変に何をとるのか変えれる時もあるけど、もちろん変えられない時もある。

この先どうなりたいか、何のために、何をしたいか…それをハッキリさせるために考えるというより、その時にこうしたい!って思った気持ちが自分の本心なんだ、ってこの映画を見て思った。
どんな厳しい状況でも流されず、自分の意思で物事を決めるっていうのは改めて格好いいと思わせてくれる作品。

私が主人公だったら同じような立ち振る舞いしようとしたかもって思う節がたくさんあった。
"指示以上のものを相手に与える"
"先を読んで行動する"
自分の憧れを追い求めてる中で、気付かぬうちに見失ってしまうのは環境もあるかもしれないけど、自分の体も気持ちも大切にしたいですね。
はるか

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