しっかりとした夢を持ち、まずは自分に求められたことに何が何でも応えようと努力する。
はじめて社会に出た誰もが経験する道。
大変なこともある。愚痴りたい時もある。
そんな時に、頑張っていることをしっかり見てくれている人がいる。応援してくれる人が出てくる。
自分にとって大切なものに気づいていく過程は、さまざまだと思う。"飾らない自分"が大事なんだと。でも何かにとことん突き進んでみてはじめてわかるものかもしれない。"経験"は、何物にも替え難い。
それがこの映画が持つ、自分も頑張ろうと思わせてくれる魅力だろう。
ナイジェルの言葉。本人のためにさらっとこんな言葉が言えるほど、自分も努力しているということ。
"You are not trying. You are whining."
(君は努力していない。愚痴ってるだけだ。)
マドンナの"Vogue"。アンドレアが生き生きと頑張っている姿にぴったり過ぎてニンマリ。