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リボルバーのぉゅのレビュー・感想・評価

リボルバー(1988年製作の映画)
3.6
2023年 鑑賞 23-104-
BS松竹東急 銀座よる8シネマ にて
佐藤正午先生の小説を原作に、「スローなブギにしてくれ」「ダイアモンドは傷つかない」等の藤田敏八監督による、巡査部長の清水信彦(沢田研二さん)はある日、公園でサラリーマンに殴られ拳銃を奪われてしまい、その盗まれた一挺の拳銃を巡り様々な人々が織り成す人間模様を描いた作品。藤田監督の最後の監督作であるとともに、前年に日活から改称したロッポニカ最後の作品ともなった作品。

ー ジュリー出演作品祭り 第2回 拳銃篇 ー
競輪?鹿児島?観る作品間違えた?拳銃を撃ちたいから... 鹿児島と分からせる為の競輪?

海のデートとオイルの塗り間違い、塾の帰り道と強●と●力、公園のブランコと清水と阿久根(小林克也さん)、サラリーマンから学生へ、サラリーマンの海落ちと逮捕、ビールかけはやり過ぎと乱闘に発展「お前の拳銃で人が死んだらどうすんだ! この馬鹿野郎!」、学生と「世界の銃火器」とダブルアクション、学生の思いとギャンブラーの旅行計画、「私を撃った... 」、ヒモとある情報と寝台列車、津軽海峡 夏景色〜 🎶、「前に好きだった奴を忘れるために好きになってるだけさ」、鹿児島 〜 札幌、緑色のラベンダーと花のミイラ、すすきのと看板の量、女の争い、「拳銃を持って飛行機に乗れないから 寝台特急で札幌へ おととい出て... 」って清水元巡査部長は●津川警部好き?、未成年がスナックやパチンコに入れるんや... 時代を感じる... 、走るシーンのブレてる映像好き!(直視し続ける酔う可能性あるんで要注意!)、失●と「人殺しー」と...

えっーーー!って展開!まさかあの人が... と複雑に絡まる群像劇らしいたくさんのその後。柄本さんらしいし、柄本さんの役らしいもその後もある。「バーン!」と手元アップのシーンが良かった!
一カ月後の蛇足いらねぇだろ?後付けは長く感じるだけだろ?なんて思っていたが、この作品は必要だったと感じた!私自身を責めた... 私も小骨を取れ!って

余談:ある人を除いて、みんな妙に記憶力や執拗さがあったなぁ...

「僕はやりたい 結婚はごめんだけどやりたい こういう男です」

「みんなそうだと思う 何かを忘れるために何かをしてる」
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