昨年内に007マラソンを完走するつもりが、年末に三体にドハマリしたせい＆その余波で予定が大幅にずれ込んだが、年度内感想を目指して頑張ります。
ピアーズボンドの最後の作品。出だしがなかなか大変な状況で始まり、なんかギスギスしてるな〜という印象があったが、中盤以降は持ち直しとりあえずはいつもの感じでゴールというところ。
氷の宮殿は面白かったが、いや溺死なんて狙わなくてもいいだろとか(笑)。
そのまえの合成丸出しのパラグライダーサーフィンはもう少しなんとかならんかったんかな？ああいうのを実写スタントでやってしまうところが007シリーズの醍醐味だったと思うのですが（さすがにあの大津波は用意できないか…）
＃実際にやってしまう系は別のスパイシリーズのトムなんちゃらさんにお株を取られてしまったか… 彼は彼でアタマガオカシイ（褒め言葉）。そこまでやらんでも…しかも本人、というのが多すぎ。もうIMFからMI6に転職してください。
ボンドカーのドッキリぶりも、ついにここまできた！レビュー点数の半分くらいはボンドカーの点数かも（笑）
面白いか面白くないかと言われれば面白いのだが、ストーリー等、なんとなくネタ切れ感が感じられる。まだなんかアイデアはあると思うんだけどね。
ということで次からは過去に遡るらしい。
（BS141 '23.9.21）
