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無法松の一生のoptyzのレビュー・感想・評価

無法松の一生(1958年製作の映画)
3.5
だんだん老いていく松五郎とどんどん大人になって強くなっていくぼんぼん、くるくる回る車の車輪が出るたびに次はどんな松になっているか気になった。

年老いた松が叩く祇園太鼓かっこよかった。

奥さん、気持ち気づかないもんかなぁ。ちょっとずるい気がしたけど、2人が最後のシーンで、松五郎のあまりの真剣な目にようやく気づいて、ぱっと電気が走ったみたいに飛びのいたの、切なかったな。絶対実らない感じがでてたな。

地元小倉が愛おしく思いました。
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