サイコ

悪の教典のサイコのレビュー・感想・評価

悪の教典(2012年製作の映画)
3.0
グロ度 低☆☆☆☆☆高
難解度 難★★★★☆易

私が崇拝して止まない、貴志祐介大先生原作。
そして、大先生はカメオ出演をなさる。
早い段階でお出ましになったのでフフフとなる。

当然、原作をとっくの昔に読了。

クラスのみんなが死んでいく展開は『バトル・ロワイヤル』を思わせる。

原作では、生徒一人一人を丁寧に描写しているので、顔が見えなくても、もっと感情移入できて、スリルや恐怖が半端ない。
ハスミンの狂気も余すところなく堪能できる。
もう、絶対原作を読んで欲しい。

山田孝之が、女生徒のパンツの匂いで、誰のパンツなのかわかってしまったところが、わたし的にツボだった。
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