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悪の教典のmuttyのレビュー・感想・評価

悪の教典(2012年製作の映画)
1.5
ん?なんやこれ。

狂ったサイコキラー系は惹かれてみてしまう。しかしこーゆー系こそ良作と駄作の差が明白になってしまう。

グロくないし、殺し方が散弾銃でバシコンのワンパターン。見てるこっちまでハラハラするような、目を伏せたくなるような、それが皆無で客観も客観で傍観してまう。

非現実的な狂いの中にリアルさがないとハラハラせえへんで。ぜったい証拠のこるやんすぎることだらけ。生徒もぜったい数えながらやってへんやろみたいな。帳尻合わせで名簿いっしゅん写してみたり。しかも定規で丁寧に。そゆ演出よくあるけど、他で几帳面な性格ちりばめとかな意味あれへん。

超絶不自然にAEDの授業と解説。伏線みえみえ。オシャレにしようとしてダサくなってるちょいちょい挟んでくるやつもよーわからん。外国人とのやつもよーわからん。あっこの鮮やかな血のバケツは良かった。

二階堂ふみは好きすぎる。二階堂ふみに1.5スコア。

"Magnificent!"
内容はtoo bad!!
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