ブルーアイズホワイトダイスケ

悪の教典のブルーアイズホワイトダイスケのレビュー・感想・評価

悪の教典(2012年製作の映画)
4.2
殺人は目的ではなく、あくまでも手段。
保身のためなら手段選ばない、スーパーサイコパス教師の、地獄の出席確認のはじまりっ!!!

グロいけど、グロいだけじゃない。
一見殺人シーンとは相性の悪そうな、ポップな音楽や子ボケが気持ちの良い違和感を生み出している。
この違和感の生み出し方は、色々なホラー映画でもよく見るけど、そこは全開の三池節で完全にカバー!!
さすが三池監督。一生ついていきます。

ストーリー性は皆無だけど、その分わかりやすいし、まさしく伊藤英明の“キラースマイル”が最高なのでおすすめ!

あと、今や有名女優の伊藤沙莉や松岡茉優もちょい役で出てるので探してみて!