GaPTooth

六頭の黒馬のGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

六頭の黒馬(1961年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

何だろう?今一つ魅力を感じない.....

鞍だけ持って歩いてるから「馬はどーしたんだろう?」と思いながら観てたら!いきなりの見せ場!馬を投げ縄で捕まえて鞍をつけて乗りこなす!コレが結構すごい離れ業でビックリだよ?!スタントマンだろうけどね。

その馬が実は移送中の馬だったから「馬泥棒」に認定され、あわや?!縛り首!ってところを間一髪でフランク・ジェシーに救われたベン・レーン。
「俺は馬泥棒じゃないから」と、せっかく捕まえた馬を放そうとするベンにジェシーが持ちかける「俺は奴らから給料を貰っていない。その馬は俺の給料代わりさ」と。で、ベンは馬を有り難く頂くことに。

2人はペルディドへ向かう。
目的だった牛追いの仕事には着けなかったが、ケリーという女性に「デル・コブレにいる夫のところまで連れていって欲しい」と頼まれて応じることに。報酬は一人頭1000ドル。

先住民からの脅威の中を向かうことになるのだが、ケリーは「行く」という。何か怪しい( ¬ ω ¬ )

先住民との銃撃戦の最中、何故かジェシーに銃口を向けるケリー。何か訳ありだな、と思っていたら案の定。実はケリーの夫はジェシーに殺されていた(゚Д゚)!!ナンデスト!そう。ケリーの夫は確かにデル・コブレにいる。墓の下だけどね。

これまで人を殺す仕事を続けてきたから恨みを買っていると自覚しているジェシーの願いは"自身の葬送は装飾を施した高級な棺桶を乗せた豪華な馬車を6頭の黒馬引いてもらうこと"。はい。6頭の黒馬ね。タイトルですな。もうこの先の展開がバレバレですわ。

先住民とのアレコレも何だかんだで都合よく解決し、2人の決闘も避けられず、思った通りの結末'`,、('∀`) '`,、

走る馬の背中にしがみつく犬(;-ω-)カワイソウ...
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