ハロプロオタク、特にキッズオタと呼ばれるような人たちのために作られている映画なので別にキッズオタじゃない人が見ても面白いことはないだろうと思います。
この映画が面白いのは何気ないシーンに映りこむハロプロキッズという非日常感、教室やら通学路やら「見切れってっぞ！」という面白さと、何もしていないのにハロプロキッズが死ぬという、二グループ総勢12人いるので顔もまともに映っていないのに死ぬなど文字にすると「死んだw」という面白さがある。あとはそれなりにそれっぽい配役で、「あ～w」となりました。菅谷梨沙子が学級委員長として高圧的に腕を組みながら喋る様子がめちゃモテ委員長の氷室に被って出オチ感が半端なかったし、中島早貴が人気投票に負けて最初に死ぬのも笑いが止まらなかったです。
と、まあ、オタク目線に見ればそれなりに楽しめるんじゃないでしょうか。王様から送られてきたメールを全部読んでくれるくまいちょーとかかわいいので。
知らなくてこれを見てお気づきの方もいるかもしれないが、主演の熊井友理奈は段違いにでかくて相手役の桜田通が180センチなんですけど、並んで歩くと変わらないし、家のドアとほぼ同じサイズという面白映像もあるんですが、彼女のウィキぺディアには「身長について」という項目があり
自身の高身長について、「以前はコンプレックスだったんですが、今は乗り越えた。」と語っており、また、「身長は私の個性、今後の仕事に生かしていきたいです。」と語っている。
というぐう泣ける話が載っています。
