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緑の光線のsattonのレビュー・感想・評価

緑の光線(1986年製作の映画)
3.9
ジャケットに惹かれ、前から見たかった映画。7月2日から始まる物語です。
主人公のめんどくささに苦笑しつつ、孤独で何をしても面白くない感じとか、実は自分に自信がなくて一歩踏み出せないところとか、結構共感できるところもありました。
掴みどころのない話の展開と、投げやりながらも不思議とあたたかいラストは、この監督の味ですね。これからは夕日を見るたびにこの映画のことを思い出してしまいそう。
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