緑の光線のゆーこのレビュー・感想・評価

半分までは飛ばしても良いくらい退屈。
後半の緑の光線の話から本当に面白い。前半の退屈さは、彼女の自分の評価や自尊心の低さの表れなので、一緒に退屈な気分になれて逆によかったと思える後半だった。

どうして1人だと自尊心がどんどん下がるのだろう。カップルになったとて、内情は2人にしか分からないのに。20代に悶々と感じていた1人の時間。しっかりと向き合った彼女は見てて辛いけど、偉い。