このレビューはネタバレを含みます
会話シーンが多くて、フランス映画らしい映画だった。
男が苦手で、というよりは接し方が分からない(?)女の物語。でもこの女は恋愛の理想はかなり高い。
常に男を避けてきたが、後半で、自分の読んでいる本に興味を示す男が現れ、自分もその男に好意を持つ。2人ともいい感じだったからそこから大きな進展があるのかと思いきや進展はなく、緑の光線が見えたところで「あっ!」
唐突な終わり方だった。これもヌーヴェルヴァーグらしい。
特別印象的な描写があったわけではないが、観ていて飽きなかった。
緑の光線は俺も見てみたいなあ。