このレビューはネタバレを含みます
いやすっごく面白かったんですけど、カーチャック可哀想すぎないか…という点であんまり腑に落ちてません……
カーチャックは最初から正しいことしか言っていないのよ…ターザンに対しても「(人間に会うことで)家族を危険に晒すのか」と何度も言ったのに、ターザンがクレイトンに棲家を案内したことによって、敵の銃弾を受けて死んでしまった。カーチャックは最初から最後まで家族のボスとして家族を守り続けていたのに、悲しいなあ。
異種族を認めるのは難しいよね、という意見も見たけど、カーチャックが「人間いいね!ターザンって多分人間だし、人間とも仲良くしようよ!」という側の意見だったところでクレイトンによって襲撃されてしまうのには変わりないのよ…
全体的にめちゃくちゃ好みな作品だったけどここだけ本当に腑に落ちなかった。