はんぺんまる

ロジャー・ラビットのはんぺんまるのネタバレレビュー・内容・結末

ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

☆記録用

ディズニーランドに行けば必ず乗るほど好きなアトラクションだけど内容知らないなと思い視聴。でもあんまり関係性はないかも。見たようなシーンはあるけど映画通りではない。

内容は弟をアニメキャラに殺されたアニメ嫌いの探偵と犯人に仕立て上げられたロジャーラビットが判事やイタチから逃げつつも事件の真相を探すドタバタコメディー。
黒幕である判事がとにかくこわい。金が目当てだとしても動機が薄くどうして?と疑問に思うことを何も話さずに死んでいくから不気味。判事が実写からアニメに変わるところも結構怖かったな。でもそういう世界観好きです。
主人公とロジャーラビットのドタバタ感も見てて面白かった。嫌いとはいえ元は心が優しい主人公が段々とロジャーラビットに心を開いていくのが良かった。

1988年につくられたとは思えない実写とアニメのコラボ。背景が実写の時もアニメの時もなんの違和感も感じない。ディズニー以外にもバックスバニーやウッディウッドペッカーやベティちゃんなどが出演するという今では考えられないコラボの数々に驚いた。