渋いよオールドマン

ロジャー・ラビットの渋いよオールドマンのネタバレレビュー・内容・結末

ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

幼少期に鑑賞。VHS持ってました📼
アニメーションと実写の組み合わせが確立していない時代に違和感を感じさせない演技をしたエディ役のボブ・ホスキンスは凄い!


不気味な判事役のクリストファーロイドの最後のやられっぷりは子供ながらにグロテスクな残像を植え付けた。


ロジャーラビットやベビー・ハーマン、ジェシカラビットはアニメじゃなければ助演賞、獲れたんじゃないかと思わせる魅力的な演技。


ミッキー、ドナルド、ピノキオ、バックスバニー、ベティちゃん、トゥイーティー等まだまだたくさんのキャラが登場し、オールスター大集合みたいな作品。


よく考えると浮気や殺人、謎解き等大人向けなキーワードが並ぶけど、未就学児の自分が楽しめたのは、アニメキャラが実在と融合したことにより、題材以上にメルヘンさが勝ったということなのだと感じる。