やまだ

ロジャー・ラビットのやまだのネタバレレビュー・内容・結末

ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

小さい頃から、ランドのトゥーンタウンにミッキーたち主要キャラに混じってなんでロジャーラビットがいるんやと思ってたので、これ観て理解した。

冒頭のアニメめっちゃぬるぬる動いててびっくり。そこから続く冷蔵庫のシーンでアニメと実写が違和感なく融合していく所にもびっくり。そして止まらぬワクワク。他作のキャラが出て来ると知らなかったのと、世界観の異なる場所にいるという非現実感(アニメだからもともと非現実だけど)から、ダンボの登場に興奮!

ディズニーだけじゃなくてシリーシンフォニー、ワーナーも、ベティちゃんやココまでいる。当時までのトゥーンキャラがわんさか出てくる。

カートゥーンアニメの自由な発想とか様式美な表現には舌を巻いちゃうけど、特にあ〜!ってなったのは、しゃべる弾丸たち。凡人の私は銃本体を喋らせちゃうところ、弾丸の方に命吹き込んじゃうんだ!もっと見せ場欲しかったな〜

ロジャーへの苛つきに目を瞑れば、好き好き大好き。映像作品として素晴らしすぎる。一時停止が止まらない。
やまだ

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