トルーマンバロウズ

ロジャー・ラビットのトルーマンバロウズのレビュー・感想・評価

ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)
3.7
舞台は人間とアニメのキャラクターが共存している1947年のトゥーンタウン、映画スターのロジャーラビットはある日殺人事件の容疑者にされてしまった。
アニメ嫌いな私立探偵のエディはしぶしぶロジャーを助けるために行動を開始するが・・・・。

ボブ・ホスキンス主演の殺人事件の容疑者にされてしまったロジャーラビットを助けるために奮闘する探偵を描いたハチャメチャギャグコメディ‼︎
まず登場人物とアニメキャラクターの合成が全く違和感がなくこの映画に出演している俳優さん達のレベルの高さをしっかり感じることができたのは良かった。
またテンポも良くアクションとギャグのメリハリがしっかりしていたのも見ごたえがあって素晴らしかった。
登場するアニメキャラクターもミッキーマウスやドナルドだけでなくウッドペッカーやバックスバニーなどディズニー以外のキャラクターも多数登場したのはアニメ好きには嬉しいのではないのかと感じた。
アニメキャラクターが溶解液で溶かされるシーンや少し大人向けと感じ描写は子供には軽くトラウマになるかもしれないが、全体的には、ファミリーで楽しめるコメディ映画の名作であった。