ポケ文太郎

猟奇島のポケ文太郎のレビュー・感想・評価

猟奇島(1932年製作の映画)
3.3
1932年 アメリカ🇺🇸

こんな頃からあったんだ?!「人間狩り」をテーマしたスリラー作品
原作はチャード・コネルの短編小説『The Most Dangerous Game』で本作が初の映画化

船が座礁してなんとか泳いで孤島にたどり着くも、狩りが好きな島のお屋敷に住む伯爵の獲物になってしまい森の中を逃げ回るお話

冒頭の船のシーン好きです
ミニチュアが可愛らしい、サメちゃんも登場

しかし本編はイマイチかな
まあ、低予算映画だからショウガないんだろうな~と素直に思える出来栄え
伯爵の話が長い!63分と尺が短い故大事なことは全部しゃべって説明か笑

ハンターなのにトラップ仕掛ける姿がおもろい
落とし穴が好きなようで笑
全然緊迫しないドキドキもハラハラもしなかったんだけど、違う意味で楽しく見れた

深夜、まどろみながら見たらいい感じで夢に出てきそう
そんな感じの作品でした
ポケ文太郎

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