猟奇島の作品情報・感想・評価

「猟奇島」に投稿された感想・評価

ほぼ90年近く前のサバイバルスリラー。「人間狩り」をテーマにした映画の元祖的存在かもしれません。

船が難破し辿り着いた無人島の屋敷に居る伯爵に人間狩りゲームを求められるわけですが、今観ればかなりオーソドックスでストレートな作風。しかし60分程度の上映時間な為あっと言う間に観れますし、意外と完成度の高い死体(ミイラ?)、伯爵の大仰な演技が面白かったりアドベンチャー要素も有るので退屈はしません。
人間狩り映画だけど思ったより会話多めで動きが少ない。冒頭で船めっちゃ爆発したから爆笑した。犬たくさん走る。ラストバトルが喜劇みたいな速さでドタバタしてて良かった。終わり方も好き。昔の映画って感じがする。

“私は人殺しが好きだ 森で狩りをするよりずっといい なぜなら人間こそ最も危険な動物だからだ”
uyeda

uyedaの感想・評価

3.0
トラップを仕掛けるも見破られて窮地に追いやられる、というのが何度も起きていていや学べよと思った
*☆The Most Dangerous Game*☆

"狩られる気持ちを体感してみよう!"

船が座礁、命からがらたどり着いた孤島。そこは誰一人生きては帰れない、呪われた場所だった───

主人公たちが最も危険なゲームに巻き込まれちゃうサバイバル・サイコサスペンススリラー!!!

古典モノクロ映画。ちっちゃなブラウン管テレビで深夜に流すと怪しい雰囲気でそうね♡

ヒロインを守る主人公が好感もててGOOD☆強くて頼れる男って感じ。

ザロフ伯爵も不気味で良い。ラストシーンの画が、なんか格好いくて好き(笑)

規模は小さいのに、設定が面白くて見ていられる。海にはサメ、ジャングルにはワニが…。猟犬も怖し。

ザロフ伯爵のあのニヤリ顔と、彼が奏でるピアノの音色が忘れられない。

しかし、1932年の映画でこの出来は凄いな☆

*☆Keyword*☆
『わんこ、おっこちるw』
ion

ionの感想・評価

3.0
かのアメリカの殺人鬼ゾディアックがセリフを引用したことで有名な映画。ダンディーなおじさまが人をばっさばっさと殺していく映画です。私としては正直退屈なのですが、実在の殺人鬼がこの映画のセリフを引用したというだけあり奇しくも好奇心と恐怖心とを煽られる、どこか不思議な魅力を持っているのだと思います。
あのキングコングのセットを流用してるらしいっすね。
Yuya

Yuyaの感想・評価

2.7
この時代から こうゆう逆説的な隠喩を孕んだ娯楽映画が作られていたのか とどこか感心しながら観てしまった
ある意味で『プレデター』の元祖
いわば前フリの主人公の最初のドヤ話が キッチリと効いてたなぁ
彼はきっと もう"狩り"に興じないだろう…
ある男が島に漂着すると、孤島なのになぜか豪邸があり、伯爵が暮している。
(その爵位って、どこのなんだろう?)
その怪しい伯爵は狩りが好きだと話しており、男と先客二人は何を狩るのだろうといぶかるのですが…あとはご想像にお任せします。
映画としてはいかにも古くさいけれど、32年という制作年を考えれば、よく出来ているのかもしれません。

このレビュー書いていて、原作であるリチャード・コネル"The Most Dangerous Game"をまだ読んでいないことを思い出しました。
映画見終った時、原作も読もうと思ったのをすっかり忘れていた。