46億年の恋のKotaroKinoshitaのレビュー・感想・評価

三池崇史の本質、少なくともその一角が現れている隠れた逸品。既に誰もが知る俳優になっていた松田龍平からここまでの瑞々しさを引き出せるというだけでも、十分に演出力を感じさせる。あと石橋凌。


演出0.8
人物0.9
構成0.8
驚き0.9
趣味0.9

※
演出＝総合的な演出
人間＝俳優および被写体の魅力
構成＝脚本や画面の全体的な構成
驚き＝斬新さ、意外さ
趣味＝個人的な好き嫌いの印象